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SES・SIerからの脱却!自社開発企業への転職を成功させるポートフォリオ戦略

転職

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます

「SES・SIerで長く働いてきたけれど、常駐先ごとに担当が変わり、スキルが縦割りのまま伸び悩んでいる気がする…」
「もっとユーザーに近い場所で、自分のアイデアをすぐ形にできる自社開発企業で働いてみたい」

そんな思いを抱えて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。SES(客先常駐型の受託開発)やSIer(システムインテグレーター)で経験を積んだエンジニアが、次のキャリアとして自社開発企業(Web系企業)を目指すのは、とても自然な流れです。技術選定の自由度が高く、ユーザーとの距離が近く、給与水準も上がりやすい——自社開発企業は、エンジニアにとって魅力の詰まった選択肢と言えます。

ただ一方で、自社開発企業は「即戦力」と「主体性」を重視する傾向があります。そのため、常駐先で与えられた役割をこなしてきた経験や、レガシーな技術スタックだけをアピールしても、書類選考の段階でなかなか通過できない——という声も少なくありません。この壁を越える鍵になるのが、あなたの「自ら手を動かして開発できる力」と「技術への情熱」を目に見える形で示すポートフォリオです。

この記事では、SES・SIerで培った経験を「自社開発企業でそのまま評価される価値」へと翻訳する考え方から、書類選考を突破するためのポートフォリオの作り込み方、面接・年収交渉の実践ポイントまでを、体験に基づく視点を交えながらていねいに解説します。読み終えるころには、「何から手をつければいいか」がはっきり見えているはずです。

💡この記事でわかること
1. SES/SIerの経験を「自社開発が求める価値」に翻訳する考え方
2. 書類選考の通過率を高めるポートフォリオの具体的な作り方
3. 「主体性」と「技術選定力」を伝える面接・年収交渉の進め方
4. 自社開発への転職に強い転職エージェントの選び方と使い分け
  1. まず結論:ポートフォリオ作りと「自社開発特化エージェントへの無料登録」を並行で進めるのが最短ルート
  2. Part 1:SES/SIerの経験を「自社開発が求める価値」に翻訳する
    1. 1. 「スキルシート」を「バリューシート」に書き換える
    2. 2. 志望動機は「不満」ではなく「技術への情熱」で語る
  3. Part 2:書類選考を突破する「ポートフォリオ」戦略
    1. 1. ポートフォリオの必須要件
    2. 2. ポートフォリオを作る4つのステップ
  4. 自社開発への転職に強い転職エージェントを「使い分け」で味方につける
    1. ① TechClipsエージェント|自社開発・年収アップを本気で狙うなら
    2. ② 社内SE転職ナビ|「客先常駐から抜け出したい」を叶えたいなら
    3. ③ 明光キャリアパートナーズ エンジニア転職|丁寧な伴走とリモート求人を求めるなら
    4. 3社の比較:あなたに合うのはどれ?
  5. Part 3:内定を引き寄せる「採用対策」
    1. 1. 職務経歴書:ポートフォリオを「軸」に据える
    2. 2. 面接:主体性を「具体的な行動」で語る
    3. 3. 年収交渉:貢献ポテンシャルを根拠に
  6. 【実話】第一志望の企業から内定をもらった私の実践法
    1. ⓪ マインドセット:面接は「対等なすり合わせの場」
    2. ① 徹底リサーチ:社長のビジョンを「自分事」にする
    3. ② ニーズ把握:「なぜ今この求人が出ているか」を探る
    4. ③ 実体験の言語化:サービスを使い込み、改善案まで用意する
    5. ④ 心の余裕:面接の「1時間前現地入り」
  7. 知っておきたい注意点・デメリット
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. ポートフォリオがなくても自社開発企業に転職できますか?
    2. Q2. 働きながらポートフォリオを作る時間が取れません…
    3. Q3. 転職エージェントは何社くらい登録すべき?
    4. Q4. 今のスキルスタックが古くても大丈夫ですか?
    5. Q5. 年収は本当に上がりますか?
  9. まとめ:ポートフォリオは「自社開発企業へのパスポート」

まず結論:ポートフォリオ作りと「自社開発特化エージェントへの無料登録」を並行で進めるのが最短ルート

細かい戦略は後ほどじっくり解説しますが、先に結論からお伝えします。SES・SIerから自社開発企業への転職を成功させたいなら、「ポートフォリオを作りながら、自社開発に強い転職エージェントに無料登録して市場を知る」——この2つを同時に進めるのが遠回りしない方法です。

理由はシンプルで、自社開発企業がどんな技術スタック・経験を求めているかは、実際の求人票を見ないと分からないからです。求人の傾向をつかんでからポートフォリオのテーマを決めれば、「作ったのに評価されない」というムダを防げます。エージェントの登録・相談はすべて無料で、数分の登録だけ先に済ませておけば、あとから動きやすくなります。

特に、SIer/SESから自社開発への転職支援を専門にしている「TechClips(テッククリップス)エージェント」は、担当が現役エンジニアなので技術の話がそのまま通じ、ポートフォリオへのアドバイスも具体的です。迷っている方は、まず登録だけ済ませておくと選択肢が一気に広がります。


Part 1:SES/SIerの経験を「自社開発が求める価値」に翻訳する

自社開発企業が、SES・SIer出身の候補者に対してひそかに抱きがちな不安が2つあります。「言われたことをこなすだけで、主体性がないのでは?」「技術を自分で選んだ経験がないのでは?」という懸念です。逆に言えば、この2つを払拭できれば、あなたの経験は一気に魅力的に映ります。まずは伝え方を変えるところから始めましょう。

1. 「スキルシート」を「バリューシート」に書き換える

SES・SIerで使い慣れたスキルシートは、「どの言語を何年使ったか」というインプット情報が中心になりがちです。ところが自社開発企業が知りたいのは、「その技術を使って、どんな課題を、どう解決したのか」というアウトプット(=生み出した価値)です。同じ経験でも、次のように書き換えるだけで印象は大きく変わります。

ありがちな書き方(NG) 価値が伝わる書き方(OK) 自社開発企業が評価する点
技術:Java 3年、Oracle 2年 〇〇システムでデータ入出力のボトルネックを特定し、処理時間を約30%短縮した 課題解決力とパフォーマンス改善
業務:顧客の要求仕様どおりにコーディング 顧客の本当の課題をヒアリングし、要求とは別の〇〇機能を提案。結果的に満足度向上につなげた ユーザー視点と提案力
役割:〇〇機能の開発を担当 開発環境の老朽化に危機感を持ち、Docker導入を自ら主導。デプロイ時間を大幅に短縮した 技術選定への主体性と生産性向上

ポイントは、「担当した」で終わらせず、「自分が動いた結果、数字や状態がどう変わったか」まで踏み込むこと。具体的な数字(○%短縮、○時間削減など)を1つでも添えると、説得力が格段に上がります。

2. 志望動機は「不満」ではなく「技術への情熱」で語る

「ユーザーに近い環境で働きたい」だけでは、正直あと一歩です。採用担当が知りたいのは、「なぜその技術環境で、あなたが貢献したいのか」という具体性。次のように言い換えてみましょう。

  • 惜しい例:「SIerでは古い技術ばかりで、新しい技術に触れたいんです」
  • 響く例:「現職ではJavaで堅牢なシステムを作る力を身につけました。今後は、貴社が採用しているGoの並行処理性能に注目していて、マイクロサービス化を進める環境で、パフォーマンス改善に貢献したいと考えています」

鉄則は、現職への不満を出発点にしないこと。「今の環境がイヤだから」ではなく、「志望先の技術に惹かれていて、こう貢献したい」という前向きな軸で語ると、印象がまるで変わります。


Part 2:書類選考を突破する「ポートフォリオ」戦略

自社開発企業への転職において、ポートフォリオは「技術力」「主体性」「最後までやり切る力」を一度に証明できる、いちばん強い武器です。ただし、ただ動くものを作ればいいわけではありません。評価されるのは「開発のプロセス」と「なぜその技術を選んだのか」がきちんと見えるポートフォリオです。

1. ポートフォリオの必須要件

必須要件 意図と評価されるポイント
1. 実際に動くWebアプリ 途中で投げ出さず、最後までやり切る力(=主体性)の証明になる
2. GitHubでの公開 コードの品質やバージョン管理の力が伝わる。プルリクエストでレビュー過程まで見せられると理想的
3. README.mdでの解説 「なぜその技術を選んだか」「どんな課題を解決したか」を言語化する。単なる機能一覧で終わらせない

2. ポートフォリオを作る4つのステップ

ステップ 内容と目的 評価される要素
Step 1:課題設定 「誰の、どんな困りごとを解決するか」を明確にする(例:地方の個人飲食店向けの予約管理アプリ) ユーザー視点と企画力
Step 2:技術選定 なぜその技術(React・TypeScript・Goなど)を選んだかをREADMEに明記する(例:高速処理のためGoを採用) 技術への好奇心と論理的思考力
Step 3:改善の記録 リリース後に見つかった課題と、それにどう対応したかを記録する(例:ユーザーテストで判明した点を改善) 自律的な学習力と改善意欲
Step 4:インフラ構築 AWS/GCP/Azureなどを使い、自分でデプロイ環境まで構築する(例:Dockerで環境を用意) モダンな開発手法とDevOpsの理解

この4ステップをひととおり経験しておくと、面接で「なぜその設計にしたのか」を聞かれても、自分の言葉で答えられるようになります。作ること自体がゴールではなく、「語れる状態」まで持っていくことを意識しましょう。

自社開発への転職に強い転職エージェントを「使い分け」で味方につける

ポートフォリオ作りと並行して、ぜひ活用したいのが自社開発・Web系に強い転職エージェントです。エージェントを使う最大のメリットは、非公開求人に出会えることと、ポートフォリオや職務経歴書へのプロ目線のフィードバックがもらえること。登録も相談もすべて無料で、費用は一切かかりません。

そして、失敗しないコツは「1社だけに絞らないこと」。というのも、エージェントごとに得意な求人や担当者との相性が異なるからです。方向性の違う特化型を2〜3社に登録して比較すると、求人の幅が広がり、担当者の当たり外れも吸収できます。ここでは、SES・SIerからの転職と特に相性のよい3社を紹介します。

① TechClipsエージェント|自社開発・年収アップを本気で狙うなら

TechClipsエージェントは、紹介求人のほぼすべてが「自社開発企業・年収500万円以上」に絞り込まれているのが最大の特徴です。まさにSIer/SESから自社開発を目指す人のためのサービスと言えます。担当が現役エンジニアなので、技術の話が正確に伝わり、ポートフォリオや技術選定についても具体的なアドバイスをもらえます。年収アップの実績も豊富で、「せっかく転職するなら年収も上げたい」という方に向いています。登録は数分で完了し、土日や夜間の面談にも対応しています。

② 社内SE転職ナビ|「客先常駐から抜け出したい」を叶えたいなら

「自社開発も気になるけれど、そもそも客先常駐そのものから離れたい」という方には、社内SE転職ナビがぴったりです。その名のとおり「客先常駐なし」の社内SE求人に特化していて、自社サービスの開発・運用・情シスなど、腰を据えて働けるポジションが揃っています。1人あたり平均7.3社を紹介してくれるので選択肢が多く、カジュアル面談で「そもそも転職すべきか」「フリーランスという道もあるか」といった相談から始められるのも安心できるポイントです。自社開発特化のTechClipsと併用すると、常駐からの脱却という同じゴールを、違う角度から狙えます。

③ 明光キャリアパートナーズ エンジニア転職|丁寧な伴走とリモート求人を求めるなら

「いきなり応募するのは不安。まずはじっくり相談しながら進めたい」という方には、明光キャリアパートナーズのエンジニア転職がおすすめです。東証プライム上場グループが運営していて、教育事業由来のていねいで伴走型のサポートに定評があります。年収550〜1,200万円クラスのハイクラス求人や、リモート・ワークライフバランス重視の求人も扱っているため、「働き方も見直したい」という方にも合います。家庭や育児と両立しながら長く働きたい方にとって、リモート可の自社開発求人は大きな魅力になるはずです。

3社の比較:あなたに合うのはどれ?

サービス名 こんな人におすすめ 特徴・サポート 公式サイト
TechClipsエージェント 自社開発+年収アップを本気で狙う人 求人ほぼ100%が自社開発・年収500万以上。現役エンジニアが担当し技術の話が通じる。年収交渉あり 公式サイト
社内SE転職ナビ 客先常駐から抜け出したい人 「客先常駐なし」の社内SEに特化。1人平均7.3社紹介。転職すべきかのカジュアル相談も可 公式サイト
明光キャリアパートナーズ 丁寧な伴走・リモート求人を求める人 上場グループ運営でサポートがていねい。ハイクラス・リモート/WLB求人も。年収アップ実績あり 公式サイト

いずれも登録・相談は無料です。「まだ転職するか決めていない」という段階でも、求人を見て市場感をつかむだけでも十分に価値があります。気になった2社ほどに登録して、担当者と話しながら比べてみるのがおすすめです。


Part 3:内定を引き寄せる「採用対策」

ポートフォリオが形になってきたら、いよいよ選考です。ここでは、書類・面接・年収交渉の3つの場面での対策を押さえておきましょう。

1. 職務経歴書:ポートフォリオを「軸」に据える

職務経歴書では、Part 1で作った「バリューシート」の実績を前面に出しつつ、「応募職種で求められる技術」と「ポートフォリオで証明したスキル」がぴったり重なるように書きます。たとえば——「現職でJavaの堅牢性を学びましたが、貴社ではモダンな環境での開発が求められています。その点、ポートフォリオで〇〇という技術スタックを用いて△△という課題を解決した経験が、すぐに活かせます」といった具合に、経験と応募先を一本の線でつなぐイメージです。

2. 面接:主体性を「具体的な行動」で語る

自社開発の面接では、ほぼ必ず主体性を問う質問が飛んできます。たとえば——

  • 「常駐先の業務以外で、自分から学んでいることはありますか?」
  • 「自作のサービスで、いちばん苦労したのはどこですか?」

こうした質問には、ポートフォリオ開発の4ステップを土台に答えるのが効果的です。「なぜその技術を選んだか」「難しかった技術的な課題をどう乗り越えたか」を、論理的かつ情熱を込めて語りましょう。「〇〇を導入する際に△△という壁にぶつかりましたが、公式ドキュメントを読み込み、□□という方針で解決しました」——このように、つまずきと乗り越え方をセットで話せると、地に足のついた主体性が伝わります。

3. 年収交渉:貢献ポテンシャルを根拠に

SES・SIerから自社開発への転職は、年収が上がりやすい局面でもあります。交渉では、「私の顧客折衝の経験と、ポートフォリオで示したモダンな技術力を合わせれば、貴社の開発スピードに貢献できます。その貢献度に見合った、市場相場に沿った評価をお願いできれば」と、あくまで貢献を根拠に切り出すのがコツです。感情ではなく、事実と貢献ベースで話すと、交渉のテーブルにのせやすくなります。


【実話】第一志望の企業から内定をもらった私の実践法

最後に、このブログを運営している私自身が、第一志望の企業から内定を勝ち取ったときに実践したことを共有します。テクニックというより「姿勢」の話ですが、どれも効果を実感したものばかりです。

⓪ マインドセット:面接は「対等なすり合わせの場」

大前提として、面接に「企業が上・求職者が下」という上下関係はありません。面接は、お互いのビジョンや条件が合うかを確認し合う、フラットな情報交換の場です。緊張しやすい方は、「こちらも会社を見極めさせてもらう」くらいの気持ちで臨みましょう。企業の文化や実際の仕事内容は、直接話してみないと分からないもの。「入ってみたらイメージと違った」というミスマッチを防ぐための場だと捉えると、肩の力が抜けて、自分らしさを出せるようになります。

① 徹底リサーチ:社長のビジョンを「自分事」にする

内定率を上げるうえで欠かせないのが、徹底した企業リサーチです。特に、代表取締役社長の人物像をどこまで解像度高くつかめるかが勝負どころ。氏名・経歴・年齢層・上場区分などの基本情報に加え、公式SNS(InstagramやX)での発信、過去のインタビュー記事、登壇動画、プレスリリースまで読み込みます。会社を立ち上げた想いやビジョン、出身地や趣味まで、公開情報は片っ端から集めていました。社長の考えが見えてくると、「どんな人材を求めているか」が浮かび上がり、面接での受け答えに厚みが出ます。

② ニーズ把握:「なぜ今この求人が出ているか」を探る

書類が通っただけでは油断できません。面接官は多くの候補者を見ているため、あなたの強みを完全に把握しているとは限らないからです。だからこそ、逆質問で次のような点を確認しておきましょう。「なぜ今、このポジションを募集しているのか」「現場が今抱えている具体的な課題は何か」「新しく入る人に期待している役割は何か」。相手が求めている“正解”を先に聞き出せれば、自分の経験がどう役立つかを的確にアピールできます。

③ 実体験の言語化:サービスを使い込み、改善案まで用意する

志望先に一般利用できるサービスや商品があるなら、面接前に必ず自分で使ってみてください。AIで調べたようなありきたりな感想ではなく、実際に触って感じた“一次情報”を言葉にすることが大切です。そのうえで、「良かった点8割:改善提案2割」くらいのバランスで提案できると、評価は一段と上がります。「〇〇の部分が△△という理由で素晴らしかった一方、☆☆はこう変えるともっとユーザーに響くのでは、と感じました。現場でも同じ課題を感じていますか?」——このように、自分の意見を持ちながら謙虚に問いかける姿勢は、入社後の活躍を予感させます。

④ 心の余裕:面接の「1時間前現地入り」

どれだけ準備しても、当日の遅刻や焦りは台無しにしかねません。電車の遅延などの不測の事態に備え、面接の1時間前には最寄駅に着いておきましょう。実際に会社の前まで歩いて場所を確認すると、「ここに通うんだ」という実感がわきます。近くのカフェで1時間じっくり復習すれば、心も落ち着きます。「絶対に遅れない」という安心感こそが、堂々とした受け答えの土台になります。


知っておきたい注意点・デメリット

良い面ばかりでなく、事前に知っておくと安心な注意点も正直にお伝えします。

  • 特化型エージェントは対応エリアが限られることがある:今回紹介した3社は、いずれも東京・大阪などの都市圏の求人が中心です。地方在住で地元での転職を希望する場合は、全国対応の総合型エージェントも併用すると選択肢が広がります。
  • 実務経験が浅い・完全未経験だと求人が限られる:自社開発特化のサービスは即戦力を求める求人が多く、実務1年未満だと紹介が絞られることがあります。その場合は、まずポートフォリオで実力を示す準備を並行するのが近道です。
  • 担当者との相性はどうしても出る:これはどのエージェントにも言えることですが、担当者によって提案の質や連絡頻度に差が出ます。だからこそ、複数社に登録して比較し、合わない場合は担当変更を申し出るのが賢い使い方です。
  • 年収交渉は「事実」ベースで:「絶対に年収が上がる」といった保証はありません。あくまで自分の貢献や市場相場を根拠に、冷静に交渉しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. ポートフォリオがなくても自社開発企業に転職できますか?

実務経験が豊富であれば、ポートフォリオなしで通過するケースもあります。ただ、SES・SIerからの転職では「主体性」を疑われやすいため、ポートフォリオがあると書類通過率は明らかに上がりやすくなります。小さくても“自分で企画して作り切った”成果物を1つ用意しておくことを強くおすすめします。

Q2. 働きながらポートフォリオを作る時間が取れません…

大作を目指す必要はありません。「誰の、どんな課題を解決するか」を絞り込み、機能を最小限にして完成させることが最優先です。むしろ小さくても最後までやり切り、READMEで技術選定の理由を語れる方が評価されます。まずはエージェントに相談して、どのレベルの成果物が求められるかを聞いてしまうのも効率的です。

Q3. 転職エージェントは何社くらい登録すべき?

2〜3社が目安です。1社だけだと求人の幅も担当者の相性も偏りがち。方向性の違う特化型(例:自社開発特化+常駐なし特化)を組み合わせると、比較しながら進められて失敗しにくくなります。登録も利用もすべて無料なので、気軽に試して大丈夫です。

Q4. 今のスキルスタックが古くても大丈夫ですか?

現職で身につけた技術は、決してムダになりません。大切なのは「その技術で何を解決したか」という語り方と、志望先の新しい技術への学習意欲を示すことです。ポートフォリオでモダンな技術に触れておけば、キャッチアップ力の証明にもなります。

Q5. 年収は本当に上がりますか?

SES・SIerから自社開発への転職は年収が上がりやすい傾向にありますが、必ず上がると断言はできません。ポートフォリオや実績で市場価値をしっかり示し、貢献を根拠に交渉することが、結果的に年収アップにつながります。


まとめ:ポートフォリオは「自社開発企業へのパスポート」

SES・SIerからの脱却は、「言われてやる開発」から「自分で企画し、責任を持つ開発」への大きなシフトチェンジです。現場で積み上げた経験はとても貴重ですが、それを「自社開発で求められる主体性とモダンな技術力」として、あらためて定義し直す必要があります。

その最高の証明になるのが、開発プロセス・技術選定の理由・課題解決を明確に示したポートフォリオです。改めて、成功のための3つの行動を確認しましょう。

  • 価値変換:スキルシートを、課題解決とパフォーマンス改善を軸にした「バリューシート」に書き換える
  • 戦略的なポートフォリオ構築:ユーザー課題の定義と技術選定の理由を明確にし、デプロイまで自分でやり切る
  • 主体性の証明:面接で、技術的な挑戦とそれを乗り越えた行動を、自分の言葉で語る

そして、この準備と並行して、自社開発に強い転職エージェントに無料登録しておくことが、遠回りしないための最後のひと押しになります。求人を眺めるだけでも、目指すべきポートフォリオの方向性が見えてきます。まずは気軽に、無料相談から一歩を踏み出してみてください。あなたのキャリアが、次のステージへ進むことを応援しています。

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